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【ハースストーン】台湾炉端の集い「ウンゴロ探検隊」レポート

4月4日台湾にて炉端の集い「ウンゴロ探検隊」が開催されました。
なお、中国語の記事もありますのでご参考ください。

《爐石戰記:安戈洛歷險記》首張傳說卡是哪張?藝術總監與玩家分享研發幕後小秘密 - 巴哈姆特

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 ウンゴロ探検隊、ということで入場時に紙製の探検帽と、3つの実物カードが配られました。

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軽食の説明カードはウンゴロのカードを使用しています。

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今回は、アートディレクターBen Thompsonを迎えてのイベントです。

馴染みのない方も多いかと思いますが、あの「コイン」もデザインしています。

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真ん中(右は通訳)

 

始めに簡単な挨拶として、一番好きなヒーローは、ウォーロック、一番好きなカードは、「乱闘」とありました。「乱闘」は、アニメーションが非常に魅力的で、どのカードが残るか予期できず、どんな結果になるか分からない楽しさがあるからとのことです。

挨拶を終えると、ライブペインティング、そして何を描いているか(種族、どのヒーローのか、カード名)を3択で当てるクイズです。

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3枚のライブペインティングが終わってもクイズはまだ続きます。
以下クイズと回答。

Q.最初にデザインされたカードボードはどの場所か
A.ストームウィンド

Q.大魔境ウンゴロで最初にデザインされたレジェンドカードは何か
A.キングモッシュ

Q.大魔境ウンゴロで最初に追加された新要素は、クエスト、適応、エレメンタルのどれか
A.クエスト。クエストは開発時から入れたい要素だったが、なかなか機会がなかった。今回のウンゴロはクエストと親和性があると考えたのでこの機に追加した。

ここまででクイズは終了。最後に残った2名にハースストーン枕がプレゼントされました。

 

続いて、Q&A
Q.今までで一番大変だったことは
A.ワールド・オブ・ウォークラフトからハースストーンを知る人にも、ワールド・オブ・ウォークラフトを知らない人にも受け入れられるようなデザインをどのようにするかが最大の挑戦だった。

Q.なぜプレイヤーをウンゴロへ連れて行ったのか
A.以前からウンゴロを連れていきたいと考えていたが、一番の契機は、探検同盟がスタン落ちするこのタイミングで、未開の地へ招待することにした。

Q.ワイルドモードはなぜフジヅルがデザインされているのか
A.ワイルドモードをデザインするとき、野性に満ちた、予期できない何かという雰囲気を表現したかった。フジヅルの成長がする様子が予期できない様子がワイルドモードを表している。

 

Q&Aが終わると最後に参加者全員並んでサイン入りの大魔境ウンゴロポスターを直接受け取りました。

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Ben Thompsonはとりあえずここまでですが、探検はまだまだ終わりません。

ポスターと同時に探検地図が渡され、8人1組で5箇所の冒険へ出かけます。(ボッチ参加且つこっそり日本人ということでちょっときつかったです^^;)

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ハンマーゲーム、神経衰弱、ライトを当てて隠された文字を探したり、恐竜と記念撮影を経て、クエスト報酬としてカードパック!

 

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抽選箱から、大魔境ウンゴロのパックが、1パック、5パック、10パックのどれかが当たります。ちなみに私は5パック当たりました!更に、ハースストーントランプと、イヤホンケースもプレゼント!

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これで、炉端の集いは終わりとなりましたが、残り1時間ほどフリータイムとして、 Ben Thompsonと話したり、新たな友達を作ったりと各々自由に過ごしていました。

 

後半の探検は、まるで文化祭のような手作り感がありましたが、それが良く、皆わいわいと楽しいひとときを過ごすことができました。